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マスコミ報道の背後に見え隠れする中国の思惑③

2020-08-31

次に行ったのが「国際機関の信用の低下」である。売国議員や売国有識者が主張するのは「国際機関」「外国の対応」である。しかし、本来島国である日本であり、陸上国境のある国とは環境も違い、また医療体制も違う日本において、他国の標準化された防疫体制が最適であるとは限らない。

しかし、なぜか日本においてはその国際機関重視、幻想の世界政府礼賛が続いている。しかも、今回のWHOの対応は酷く、事務局長の中国贔屓がかなりひどい。それにもかかわらず、売国議員もマスコミもなぜかWHOの発言などに関しては全く検証しない。国会においてもその批判したりや信憑性を問うているのは、麻生大臣などだけである。

麻生太郎氏( 2016年6月撮影 )
写真はWikipediaより

このようにして「日本政府と国際機関の溝を深める」という工作が行われていることに我々もそろそろ気づかなければならない。中国共産党政府は、日本に松岡洋右の再来を行わせ、日本を孤立化させることを行っているのである。

News Letter令和2年4月号より

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