どうしたら弱点を克服できるのか③
先にも述べたが、自民党は真の意味で保守党ではなく、中道右派ぐらいの烏合の衆である。これを保守政党と思っていること自体が間違いである。日本の針路は大きく左に傾いている。尊皇を中心として愛国者を結束して、国を建て直そう。愛国者を中心に結束して、真の保守政権を挙国一致で作ろう。
そして、反日左翼を一掃しない限り、日本は良くならない。日本人の最大の欠点は善と悪の区別がないことである。いわゆる性善説である。唯物論に基づく共産主義または社会主義は悪であることをはっきり認識しよう。それは今回の武漢肺炎の例を見ても分かるように世界中で今や400万人以上が感染し、死者は30万人を超えている。この原因を作ったのは中国である。中国は全世界から指弾されて当然であり、損害賠償を請求されて当然である。
今回の武漢肺炎で言えることは、日本は決断が非常に遅いということである。10万円給付にしても時間がかかる。ドイツは決断したその日から給付が始まった。遅いということは、政府が決定しても官僚機構が作動しないのか、システムの問題なのか、それより人間の質の問題だろう。
要するにインフラが整理されていないということだろう。テレワークにしてもハンコ行政でシステムが遅れており、以外と見えないインフラ整備が遅れていることが見えてきた。それを邪魔しているのが反日勢力であり、それを許してきた決断なき政治である。これを機に政治刷新を行い、新しい日本を作ろう。
News Letter令和2年6月号より
*当研究所は、混迷の時代に日本の行くべき方向を示す羅針盤として季刊ムック『和ORLD』を創刊しました。『和ORLD』 では国際情勢の分析や日本の国の価値を世界に知らせていくための特集を企画しています。
詳しくは↓のリンクから 『和ORLD』 ホームページをご覧ください
https://www.sesoken-world.com/
お得な年間購読もご用意しております。ぜひお申込み下さい