偏向メディアはGHQから始まった②
2020-09-04
日本を無力化し、米国にはむかうことがないようにするのがGHQの目的であったから、その目的は果たせたということになる。この現状を作り出した犯人はGHQと言えるが、その前に考えるべきことは日本が米国に敗けたということである。その敗因の究明と総括は適正になされたのだろうか?まだなされていないように思う。
何故なら、今現在も敗戦がダラダラと続いているとしか思えないからだ。反省がきちんとなされたならば、いろいろなものはもっと発展的になるべきなのである。上島氏によれば、米国が占領終了後にもこの枠組みとして作ったのが占領軍憲法と教育制度であるという。
憲法改正が遅々として進まないのも反日左翼が反対し、米国の思惑が作用していると思われる。となると米国こそが日本にとっての悪の根源と言えるかも知れない。しかし、今更米国と戦争することはできない。大東亜戦争で日本は2発の原子爆弾を喰らって降参したが、今度日本が米国と戦争をすれば焦土と化すことは必定である。
News Letter令和2年6月号より
*当研究所は、混迷の時代に日本の行くべき方向を示す羅針盤として季刊ムック『和ORLD』を創刊しました。『和ORLD』 では国際情勢の分析や日本の国の価値を世界に知らせていくための特集を企画しています。
詳しくは↓のリンクから 『和ORLD』 ホームページをご覧ください
https://www.sesoken-world.com/
お得な年間購読もご用意しております。ぜひお申込み下さい