どうしたら弱点を克服できるのか①
2020-09-07
答えは簡単である。それは我々の心の中にある。日本は戦争に敗け、多くのものを失った。しかし同時に多くのものも得た。プラスマイナスどちらが多かったかは軽々に判断はできない。
日本は経済大国にもなり、科学技術大国にもなった。これは米国の協力あってのことだった。米国というか、アングロサクソンとユダヤとは戦わないほうが利口である。その力を借りながら、日本は本来の目標を目指すべきである。
米国は建国200余年、それ以前の英国植民地時代を入れても高々600年余りの国である。日本は神話時代を入れて2,670年余りの歴史がある。日本の方が米国よりはるかに先輩である。なんぞ米国などに教えられて民主・自由人権などを有難がっているのだろうか。
もっと先輩国としての矜持を維持すべきである。挙国一致こそがそのカギである。日本は米国の国力に敗けたが、全てを米国に従う必要はない。日本は日本の歴史と伝統と皇室を中心として結束すれば突破口はある。
News Letter令和2年6月号より
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