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武漢肺炎ウイルスをめぐる陰謀の始まり

2020-08-26
武漢肺炎ウイルスによって世界が侵食されている。 私個人としては、このウイルスは生物兵器ではなく、生物兵器を作る過程で生まれた人口菌であると思っている。 生物兵器にしては致死率が低すぎるからである。この兵器ではないウイルスを故意にばらまくようなことはしない。   中国共産党政府は、このウイルスが蔓延していることを知りながら、中国国内で封じ込めることをせずあえて春節の旅行を解禁した……

習近平は世界へ謝罪と賠償せよ

2020-08-24
 昨年来、中国武漢発の新型コロナウィルスが世界に大騒動を巻き起こしている。 2020年3月1日、中国国家衛生健康委員会が受けた報告によると、新型コロナウィルスに感染した患者で、死者は42人増の2,912人、感染者は202人増の8万26人に達している。 習近平政権は初動を誤った。 新型コロナの発生地である湖北省の武漢市は、中国華中地方の重要都市である。 長江とその支流の合流……

北朝鮮で密かにコロナ感染拡大

2020-08-22
いままで『コロナウィルス感染者ゼロ』を豪語していた北朝鮮で、実は深刻な感染拡大が起きているとの『民間情報』が中国経由で伝わっている。 『国境封鎖』をしていた北は『感染者ゼロ』を豪語していたが、中国東北部経由の民間情報では『深刻な感染』が広がっていると伝わっている(これを『小道消息』と呼ぶ。)  最近韓国との国境に面した『開城市』を突然全面封鎖したのもそのためと言われている。同市は……

ミャンマー、武力衝突深刻化

2020-08-21
 今、ミャンマーで『内戦』が激化している。特に東部少数民族地域のそれが激しくなっており、カチン州では15万以上の難民が発生している。ミャンマー政府は、2018年11月から国内東部地域の少数民族への『武力制圧』を強化しており、各地で武力衝突が起きている。 ミャンマーの地方行政区分写真はWikipediaより  今年に入り、少数民族側とミャンマー政府との『停戦合意』ができたが、それは……

インドネシアで反中感情高まる

2020-08-20
いま『コロナウィルス』問題で、インドネシアの『反北京感情』が高まっている。そのため、ジャカルタ政府は『反華人の民族感情』がたかまらないよう、必死となっている。  最初、同国では三月だけでも586 人が感染し、55 人の死亡者を出した。その後国内各地に広がり、各種大型集会によりそれが拡大している。加えて『感染がひどい国』からの入国も拒否されており、両国の交渉後、中国上海に航空機を飛ばして『感……

中国、戦略空軍増強へ

2020-08-19
日本では、故意に報道されていないが、北京はここにきて『戦略空軍増強』で大きな進展が見られるようになっている。その中心が高速無人偵察機『轟6N』である。同機は航続距離5000㎞ で、空中給油すればさらに7000㎞延ばすことができる。いわば『大陸間戦略爆撃機』になっているのである。 轟-6K  写真はWikipediaより 注目したいのは射程3000㎞の『ステルス巡航ミサイル』を搭載し……

まだ拡大続くイナゴ被害

2020-08-17
 一時注目されていた『アフリカのイナゴ』被害だが、今なお拡大しつつある。 東アフリカの砂漠地帯から始まった『イナゴ被害』だが、この根本解決の道は遠いと言える。その最大理由は、被災地が広大なため十分現地に機材や人員を派遣できないことに加え、農薬が異常に値上がりしていることにある。  すでに発生時の3~5倍の価格になっている。加えて輸送機器の不足や関係人材の不足などが深刻になっている。イ……

北や北京に有効なミサイル導入焦点

2020-08-17
日本を射程に置く『核弾頭』をもつ北や北京に対して、極めて有効な『抑止力』となるトマホークミサイルを日本が配備することが、北や北京への最大の『抑止力』になることを、北京は恐れているという。 トマホーク(ブロック IV) 写真はWikipediaより この『トマホークミサイル』は米国製で、アメリカはイギリスにしか売却していない。有効射程距離1300キロ、これは北朝鮮全土と中国大陸主……

レーニン主義の大失敗に学ぶ『LGBTの人権差別禁止条例』がもたらす危機③

2020-06-03
スターリンのゆりもどし政策 1934年には、(ソ連)国家はこのような混乱の対策に精力を消耗することに耐えられなくなった。それは戦争に直面している国の、国力を破壊するものであった。 これを是正するためには、「社会の柱(Pillar of society) 」である家族を再強化する以外に方法はなかった。かくして(スターリン)政府は次のような措置をとった ソビエト連邦 最高指導者 ヨ……

レーニン主義の大失敗に学ぶ『LGBTの人権差別禁止条例』がもたらす危機②

2020-06-02
家族破壊の法律を次々に作り、女性解放政策を実施 レーニンは家族(制度)を「旧秩序の要塞・伝統文化の砦」とし、以下のような攻撃を行なった。 家族崩壊制作によって国家崩壊の危機を招いた ソビエト連邦初代最高指導者 ウラジーミル・イリイチ・レーニン ①従来、法律婚の要件とされていた教会での結婚式を不要とし、役所での登録だけで婚姻の効力が生ずるものとした。 ②離婚の要件を緩……