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どうしたら弱点を克服できるのか ②

2020-09-08
悪い例だが、北朝鮮を見れば良い。北は米国の国力の1000分の1にもならない国であるが、米国と対等に渡り合っている。もちろん核兵器を持っているということもあるが、共産主義とは言え、その結束力で世界の大国とも渡り合ってきた。日本も国力から見れば北の300倍位はある。問題はその実力を発揮できないことだ。その最大要因は最早米国ではなく、国内の反日勢力の故である。 反日勢力と一口に言っても分かりにく……

どうしたら弱点を克服できるのか①

2020-09-07
答えは簡単である。それは我々の心の中にある。日本は戦争に敗け、多くのものを失った。しかし同時に多くのものも得た。プラスマイナスどちらが多かったかは軽々に判断はできない。 日本は経済大国にもなり、科学技術大国にもなった。これは米国の協力あってのことだった。米国というか、アングロサクソンとユダヤとは戦わないほうが利口である。その力を借りながら、日本は本来の目標を目指すべきである。 米国は……

偏向メディアはGHQから始まった ③

2020-09-05
 日本に残された道は、悔しくても米国と協力し、その力を借りて国の独立と尊厳を立てることであろう。評論家の江藤淳氏は、今のような悪のメディアによって作り出された状況を「閉ざされた言語空間」と呼んでいる。   評論家江藤淳氏    日本出版販売『新刊展望』6月15(1965)より 写真はWikipediaより この空間内で話される言語は反戦であり、平和であり日本は侵略国であるというコト……

偏向メディアはGHQから始まった②

2020-09-04
日本を無力化し、米国にはむかうことがないようにするのがGHQの目的であったから、その目的は果たせたということになる。この現状を作り出した犯人はGHQと言えるが、その前に考えるべきことは日本が米国に敗けたということである。その敗因の究明と総括は適正になされたのだろうか?まだなされていないように思う。 1945年(昭和20年)9月27日昭和天皇とダグラス・マッカーサーの会見 写真はWikip……

偏向メディアはGHQから始まった①

2020-09-03
最近「反日メディアの正体」(上島嘉郎著:経営科学出版)を読んだ。メディア、特に新聞が反日になったのはGHQによるWGIP(War Guilt Information Program)によるものである。GHQの方針は ①日本を再び米国の脅威とならせないこと ②日本の国力の中心であった日本精神と、それを構成する要素を排除することであった。その手段の一つがWGIPであり、新聞その他のメディアに対する検……

何が日本の弱点なのか②

2020-09-02
これを取り仕切ったのが、いわゆる55年体制という戦後の政治システムであり、裏で操ったのは米国である。今の自民党・旧社会党・共産党の勢力バランスで日本を操ろうとした米国のDivide and Ruleの原則である。 伝統は、マケドニアのフィリップ2世にモットーの起源を帰属させる ジアイレイカイ・バシリュー(古代ギリシャ語: «分裂と支配» 写真はWikipediaより 旧社会党はそ……

何が日本の弱点なのか①

2020-09-01
 日本の弱点は何かと突然尋ねられれば答えに窮する。長所は何かと尋ねられると勤勉・真面目・忍耐強い等いろいろあるが、今回のテーマは弱点であるからそれには触れない。弱点こそが国を亡ぼす原因になるからだ。日本は今のところ国が崩壊する状況にはない。むしろ今回の武漢肺炎に関しても、日本は世界一の模範国だと言っても過言ではない。  それはとにかく、現在日本の弱点の一つは無気力、または事なかれ主義ではな……

マスコミ報道の背後に見え隠れする中国の思惑③

2020-08-31
次に行ったのが「国際機関の信用の低下」である。売国議員や売国有識者が主張するのは「国際機関」「外国の対応」である。しかし、本来島国である日本であり、陸上国境のある国とは環境も違い、また医療体制も違う日本において、他国の標準化された防疫体制が最適であるとは限らない。 しかし、なぜか日本においてはその国際機関重視、幻想の世界政府礼賛が続いている。しかも、今回のWHOの対応は酷く、事務局長の中国……

マスコミ報道の背後に見え隠れする中国の思惑②

2020-08-28
  次に中国が仕掛けたのが、「森友事件の再燃と国会の機能不全」である。 春節の前後に、中国人の入国禁止を日本の保守派が主張した。 しかし政府はそれを行わなかった。いや、正確には行えなかったといえる。 日本は法治国家であり、なおかつ憲法9条があるために、敵国条項や危険条項をもって国別に差別して入国禁止にすることはできない。 日本政府がそれを行ったのは、特措法を行うことが合意……

マスコミ報道の背後に見え隠れする中国の思惑①

2020-08-27
  まずマスコミは日本の医療崩壊を招くことを行った。 感染率や死亡率に於いて日本が中国を凌駕した場合、病原菌の起源が日本であるというストーリーを組み立てやすくなる。 もっと言えば、日本にいるアメリカ軍が何らかの形で中国に持ち込んだとするためには、日本においてウイルスが蔓延する必要があるのだ。  このことから行われたのが「マスクの供給停止」「備蓄マスクの中国への送付」「日本の医療……